様々な用途に使用出来るUVインクジェットの導入事例をご紹介いたします。シート貼りやラミ加工の手間がないので従来のサイン業界の出力工程より効率化が出来きます。また、ホワイト版【白打ち】ができるので透明なメディアにもご対応頂けます。
館内の案内板という事で黒インクをメインに出力しました。 一度塗りだと黒インクが薄かったため、2回オーバープリント(重ね塗り3回)しました。 そのため、シルバーに黒文字がはっきりと映り、視認性がアップしたと思います。
アクリル板にメモリを出力しました。アクリルといっても色々な種類があると思うので一概には言えませんが、UVのインクはアクリル板との相性が比較的良いと思います。出力後も無理な力を入れなければ剥がれるような事がないのでとても作業しやすい素材の1つです。
建築工事で使用するために出力しました。軽い素材なので現場などで施工する際も扱いやすいと思います。大きめのサイズで静電気の影響が心配でしたが、出力の際大きなトラブルもなくインクもよくなじんでいたと思います。
木板の表面を無垢のまま出力すると木特有のぼさぼさとした感じが残ってしまうため、プライマー処理やクリア加工されているものをお勧めします。 また、多少の湾曲などは出力可能なのですがあまりにも反り返り等が強い物は出力できませんので、ご検討の方はご参考にして下さい。
テナントのキャラクターを窓に表示するため出力しました。 素材はダイナカルのクリアシート(DC0800)です。白インクで厚みが出ているので少し立体的に見えると思います。また、施工の際インクの剥がれが多少あったようなので、伸縮性のあるシートとはあまり相性が良くないのかもしれません。
贈答用に出力した物です。素材は合皮で出来ています。比較的UVインクとの相性が良いようで、出力後もインクが手帳によく密着しているようでした。手帳の綴じベルトで高低差ができ、インクの落下地点が定まらなくなってしまうので、やはり出力物は出来るだけフラットな物が好ましいと思います。